秋分過ぎの中秋の月へ
もう10月になりそうなのに、随分と蒸し暑かったですね。
お月見飾りとナッツボウルの月の満ち欠け団子は、
お昼の部と夜の部をいたしました。夜の部は、まさかこんなに暗くなっているとは思っていなかったので、6時から野原に出るのは失敗かなあと焦りましたが、暗がりの草摘みがすごく面白かったのです。
なんでだろう?
昼の光の色とは違うのですが、なんだろう?
植物と触れる感んじが違うのです。
もしかしたら、夜になって光合成をしていないからかな。
私も夕闇の中で慎重になっているせいもあるし、相互の関係で、いつもとは違う感触。
冬至以来のかよこさんが見てくれている景色、いつも草刈りしている「雑草」たちが違って見えたという布田ちゃんの感想もよかったなあ。ニューヨークからの一時帰国のせつこさんも素敵な方で(ケイトウが好きって選んでくださった)、学生さんカップルの集中力も見事でしたね。連続してお会いしている「ありがとう牛乳」ちゃんとも、草花を束ねる時間で知り合えることがあって。
庭仕事やちゃや 仕事の時間もいいけど、やっぱり特別に時間を用意するのは大切なんですね。それぞれの自分のための時間。
準備や色々気を使うのがしんどいなあと、気ままに独りで過ごす方に行きがちだけど、このような時間を作らせていただけることに感謝です。
心地いい空間と時間を紹介できるように、自分に余裕を持とう。
お昼も夜も、ご参加、ご協力くださった皆さま、ありがとうございます。
気づきがたくさんありました。
またゆったりと会いましょう。
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